沢田靖司スペシャルコンサートとライブ

ハーモニーホール(中野坂上) 2006年11月5日(日)

六本木ヒルズ51階 STAR BAR 11月12日(日)

2006年の幕開けは、ドリー・ベーカーを呼んで東京FMホールでのコンサートでした。

誰もがドリーのライブステージを見るのは、おそらくはこれが最後だろうと足を運んで来たことと思います。

今度は、11月はじめに長部正太をサンフランシスコから迎えてのコンサートということになりました。

沢田靖司のデビューアルバムと言ってもよい、アメリカで1979年に録音された「イマジネーション−沢田靖司イン・ニューヨーク」は、長部正太の兄である寺島さんのプロデュースになる名盤です。このLPの話は、こちらのページに書いてあります。

わたしは寺島さんとは以前からの知り合いでしたが、長部さんと寺島さんとの関係をまったく知らなかったので今回は本当に驚きました。世の中狭いということです。

長部正太はレイ・ブラウンともCDで共演しているSF在住のピアニストです。沢田とは30年前からの古い付き合いですが、今回が初のジョイントとなります。

http://www.nishikaigan.com/Pages/osabe.html

にプロフィールがあります。

横山裕(b)  長部正太(pf)  沢田靖司(vo)  佐藤康郎(d)  杉原淳(ts)  細野よしひこ(gt)

photos by Prof. N. Okude

 

11月12日(日)には六本木ヒルズで2人によるライブがありました。普通の場所ではありません。

地上51階の六本木ヒルズクラブ STAR BARでのライブはもの珍しさも手伝って大勢のお客様を集めました。

奥出教授のお世話で会場が設営されたものです。