2013年暮のライブから

2013年12月14日(土)

有栖川 Le Clavier

20人しか入れない小さなワインバーです。大勢の方が入れません。そういう場所なのですが、沢田師匠がお世話になったさる病院のうん科部長がオーナーの店だといいます。わかG初めて行きましたが専属のソムリエがアレンジして出してくれるワインを全部飲んでしまいました。驚きましたよ。

今夜のメンバーは、ピアノ:市川秀男、ベース:稲葉国光、ギター:中牟礼貞則というトリオです。平均年齢は相当高いです。久し振りだった牟礼さんと会えてあのGibson ES-175の音色は特製の響きでした。

稲葉さんも乗りのりのベースを聞かせてくれたのですが、旧テレ朝通りはケヤキ坂でイルミネーションだとかシミュレーションで小さな電球を一杯つけています。それを見に来る車で大混雑。タクシー動きません。稲葉さんの車が遅れてやっと駆けつけてきました。ご苦労様でした。

この小さめのグランドピアノは世界に3台しかない珍しいドイツのピアノだということです。よく分からないのですが、LPをかけると、このピアノが演奏を始めるのですって。分かります?これにもクリビツです。

市川さんの奥様とは幾子さんと一番後ろで隣の席でご一緒でした。

師匠も元気に歌わないと転んで死にます。今年はこれですべて終わりです。このHPでは3回のライブのレポートを出しました。また来年だ、ねえ、師匠。

おーっ、今日は打ち入りの日だった!(2013/12/14)

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