有福　隆は沢田靖司のコンサートはすべてプロデューサーとして取り仕切ってくれました。５月から６月にかけて、JazzBirdで会合をし準備を始めました。有ちゃんは6月23日に、仕事の後All of Me Clubに立ち寄り、夜半に家に戻り椅子に腰かけたまま脳出血を起こして死亡しました。発見されたのは何と28日。

わかGは大船に乗っているつもりでいたのに・・・

古いレコードを日本コロムビアがCDに復刻してわかGのところに沢田家の分も送ってきました。「道祖神」と「街は風の港」だった。暫く前に、もう一枚「女友達」も復刻された。45年も前のLPの復刻なんて信じられますか？

日本コロムビアに昭和一桁時代のコロムビア・オールスターズの古写真を何枚か提供したことがある。2013年に出されたCD、瀬川昌久秘蔵コレクション「戦前モダン・ミュージック集Vol.1」コロムビアに５，６枚使用されて、「Special Thanks 若山邦紘」って書いてある。そんなわけで、日本コロムビアはわかGを大切にしてくれます。

サリナが人種偏見のアメリカを捨てて、スペイン、イギリスと居を移しました。６０年代半ばです。

ロンドンでTony Puxleyというプロモーターに出会ったことが幸いでした。今も、トニーはサリナのマネージメントをしています。ロンドンに行くとご馳走してくれます。兄妹の付き合いが続いています。

１２ｃｈでのリハーサルのテープが残っていました。師匠はフルートとキーボードです。20年ほど前に、この音源からわかGがCDを作りました。

2年後に「Melodies of Love」でレコーディングしているが、この沢田カルテットで歌った”Jesse”の方が素晴らしい。

サリナ３４歳の歌です。歌の上手い人は若い時から上手いのです。沢チンも共通してます。

昔、新宿にあったThe Carnivalというお店です。

作曲家、三木鶏郎の弟、三木鮎郎はジャズ評論家が本職でした。初期の１１PMの司会者。

ハンクには弟が二人いました。Thad　Jones（tp）とElvin Jones(dr)ですが、２人は若くして死にました。ハンクは２人の分まで生きました。

エレベーターの中でバッタリ。わかGのカバンにサインをしてくれました。99年でした。

Birdlandでのサリナのライブに来日中だったハンクが合流しました。

昔はブルック・ベントン風の早めのテンポで歌っていたのですが、いつぞや私がConway TwittyとSam Mooreが掛け合いで歌ったビデオをDVDにして沢チンに見せました。それが、このゆっくりとしたテンポで歌うようになったきっかけです。

偲ぶ会のレポートがこちらに　⇒　「偲ぶ会」アルバム

若山 邦紘 　７０名を超す方々が雨の中を駆けつけてくれました。

「いいね」をした人：横山 裕、河野 典子、清田 滋、Mamoru Nihonyanagi、Kyoko Sakanoue、Remi Bray、小針 秀利、中川 ヨウ、甚目 裕夫、Setsuko Metropole Morinaga、木村 由紀夫、山口由紀子、小谷教夫、高谷 邦彦、中村 早智、Cora Watanabe、水沢 花音子、三原 晃、立花 保子、Masahumi Yamamoto、Salena Jones、安田 真紀子、丸山 薫、柳澤 伸之、宇都宮 荘太郎、永野 寛子、倉金 まり、飯田 久美子、佐久間 章行、天白 由起、Kayoko Wada、山崎 政弥、山崎 雄一、阿部 奈緒子、渡邊雅枝、Tomoyuki Oba、小木曽 真子、LiLi Vo、石井 由規子、川村隆英、高梨 道生、有村 ヨウコ、秋元 二郎、川島智子、細野 よしひこ、山白 恭二、しおざわ るりこ、鋤本 浩一、大聖 登美子、白河 三來