沢田靖司ディナーショー

日時:2004年11月3日(水・祭)

場所:霞ヶ関ビル33F 霞会館

音楽生活45周年を迎えました。今回は贅沢なディナーショーを開催し、霞ヶ関ビルの33階に200名のお客様を前に、相も変らぬ熟練の技がなす素晴らしいボーカルを聴かせてくれました。

その45年の年月は、並外れたジャズのパフォーマーとしてだけではなく、多くの優れた弟子達を世に送り出してきました。

月に一度は渋谷のBabytalkでライブ出演をしていますが、応援のミュージシャンも久しぶりの顔ぶれが一堂に会して、沢田自身も嬉しいショーが出来たものと思います。

今、デビュー盤のLPを聴いて驚いてしまうのですが、1978年当時の歌唱は今と同じ、どこから聴いてもやはり超一流なのです。

沢田靖司はジャズのために生まれてきた人間だとつくづく思います。

今晩のプレーヤー
小谷 教夫
横山  裕
佐藤 康郎

沢チンがお気に入りの3人がバックを務めました。

お馴染みの顔です。

ゲストプレーヤー

数年前には、このメンバーによる沢田靖司トリオがライブによく出演していましたが、中牟礼貞則さんのギターの音に痺れていたものです。何を隠そう沢チンも痺れていたのです。その頃の裕ちゃんは沢チンに可愛がられて何処にでも連れまわされていました。裕ちゃんは懸命になって沢チンからいろいろなことを学びました。

中牟礼さんは、今夜のゲストプレーヤーとして駆けつけてくれました。

 

さらに、さらに古い話ですが、11PM時代のバンドリーダー、杉原 淳さんもゲストで来てくれました。

巧妙なテナーのバックに沢チンは酔いしれながら唄っていたに違いありません。

 

高岡けい子先生もゲストです。相変わらず大人の声、大人のフィーリングです。先月は清水 閏さん(ご主人)の一周忌に大勢の人たちが、シミキンさんを肴にして飲もうというのでBody and Soulに入り切らないほどの人たちが集まりました。

けい子先生は、よく飲んでべろべろで唄いました。

今晩はよそ行きの姿で唄いました。

 

夏木理沙、寺嶋かずえ、深山えだのコーラスも応援です。ファニービーズといいます。ナイスボディーが売り物のようです。

華やかなもんでした。Alright, Okay, You Winで幕を閉じました。

皆さん、ご散財をおかけいたしました。